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MacBook Air M2モデルを買うと後悔する?M1・Proと比較!15インチと13インチのどっち?

MacBook Air M2 MacBook

MacBook Air M2搭載モデルは、軽量、高性能、カラフルで魅力的なノートパソコンですね!

これまでの13インチモデルに、2023年6月から15インチモデルも加わり、選択肢が増えました。

Appleが販売しているMacBookのラインアップの中で、これを選んで後悔しないでしょうか?

「どれを選んでも他と比較しないで使えば良い!」という考え方もあるかもしれませんが、せっかくならば十分に各機種との違いを理解した上で納得できるものを選びたいですね!

結論から言えば、MacBookを頻繁に持ち歩く方で、できるだけ高性能でコスパが高い機種を選びたいならばもっともおすすめのモデルです!

*MacBook Air M2搭載モデル!15インチと13インチがあります!



さらに詳しく解説します!

MacBook Air M2モデルを買うと後悔する?

MacBook Air M2チップ搭載モデルは、2022年7月15日に発売された最新のMacBook Air(13インチ)です。15インチモデルは、2023年6月に追加されました!

2020年11月17日に発売されたMacBook Air M1チップ搭載モデルは2023年5月14日現在も継続販売されています。

つまり、Airは2機種が発売されている状況で、これまでの発売状況から2023年にはフルモデルチェンジした最新機種は発売されないのではないかと考えられます(*公式発表はありません)。

これ以外にもMacBook Proがあります。2023年6月28日時点のラインアップは以下の通りです(*Airとの比較なので、さらに高性能・高価なM2 Max搭載モデルは省略)。

16インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデル:348,800円(税込)から
14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデル:288,800円(税込)から
13インチMacBook Pro M2搭載モデル:178,800円(税込)から
15インチMacBook Air M2搭載モデル:198,800円(税込)から
13インチMacBook Air M2搭載モデル:164,800円(税込)から
13インチMacBook Air M1搭載モデル:134,800円(税込)から

これらの中から「13インチまたは15インチMacBook Air M2搭載モデルを選んで後悔しないのか?」ということが本記事のメインテーマです!

超高性能モデルならMacBook Pro M2 Pro搭載モデル

とにかく高性能なモデルが欲しいならば、14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルあるいは16インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルがおすすめです!

価格がかなり違うので、性能的に大きな違いがあるのはある意味当たり前です。

しかし、上記の13インチのAir M2搭載モデルの最低価格164,800円(税込)ではメモリが8GB、SSDが256GBですので、これをM2 Proモデルの最低スペックと揃えてメモリ16GB、SSD512GBとすると価格は236,800円(税込)となります。

実質、14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルとの差額は、288,800円-236,800円=52,000円です。

これでプロセッサーがM2ではなくM2 Proとなり、ディスプレイがミニLEDバックライトの14インチ、スピーカーがグレードアップするわけですので、十分に差額の52,000円分の価値を感じられます。

14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルのレビューについてはこちらの記事で紹介しています。

しかし、14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルを、13インチMacBook Air M2搭載モデルと比べた時の最大のデメリットが、大きく、重いことです。これについては次項で述べます。

同様の比較を15インチのAir M2搭載モデルでも行ってみます。最低価格198,800円(税込)ではメモリが8GB、SSDが256GBですので、これをM2 Proモデルの最低スペックと揃えてメモリ16GB、SSD512GBとすると価格は254,800円(税込)となります。

14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルとの差額は、288,800円-254,800円=34,000円です。

これでプロセッサーがM2ではなくM2 Proとなり、ディスプレイがミニLEDバックライトの14インチ、スピーカーがグレードアップするわけですので、十分に差額の34,000円分の価値を感じられます。

軽量・コンパクトならMacBook Air M2搭載モデル

2023年6月28日時点のラインアップの重量とサイズは以下の通りです。

16インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデル:24.81cm×35.57cm×1.68cm、2.15kg
14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデル:22.12cm×31.26cm×1.55cm、1.60kg
13インチMacBook Pro M2搭載モデル:21.24cm×30.41cm×1.56cm、1.4kg
15インチMacBook Air M2搭載モデル:23.76cm×34.04cm×1.15cm、1.51kg
13インチMacBook Air M2搭載モデル:21.5cm×30.41cm×1.13cm、1.24kg
13インチMacBook Air M1搭載モデル:21.24cm×30.41cm×0.41~1.61cm、1.29kg

このように軽量・コンパクトという点では、圧倒的に13インチMacBook Airが優れています。特にM2搭載モデルが最軽量です!

「Air」というブランドが、そもそも軽量・コンパクトなことをストロングポイントとしているわけですので、頻繁にMacBookを持ち歩きたいならばAirがおすすめです!

13インチモデルは、確かに10年前のノートパソコンと比べると画面サイズが大きくなったように感じますが、ディスプレイ画面の周囲の縁部分が狭くなっており(狭額縁化が進んでおり)、外形はそれほど大きくなっていない印象があります。

特に13インチモデルの軽量化が進んできましたので、むしろ外出先でも少しでも大きな画面でMacBookを使いたいというニーズが強くなっているように感じます。

実際、Windows ノートPCでもモバイル用の13〜14インチモデルがよく売れています。

15インチMacBook Air M2搭載モデルの重量は1.51kgで、1.60kgの14インチMacBook Pro M2 Pro搭載モデルよりは軽いですが、そもそも15インチと大きいため、「軽量・コンパクト」とは言いにくいサイズ&重量です。

ただし、「ある程度持ち歩くけれど大画面が欲しい」という人のために新たに追加されたモデルですので、大画面に価値が感じられれば魅力的なモデルでしょう。

MacBook Air M2とM1のどっち?

MacBook Airを選ぼうとすると、現在のラインアップではM2搭載モデルとM1搭載モデルがありますので、どちらにするのか決めなければなりません。



前述のように最安の構成では、M2搭載モデルの方がM1搭載モデルよりも30,000円高いので、当然のことながらスペックはM2搭載モデルの方が上です。

プロセッサーがM1よりM2にパワーアップしている他は、ディスプレイが13.3インチ(2,560×1,600ピクセル)から13.6インチ(2,560×1,664ピクセル)にわずかにサイズアップし、最大輝度が400ニトから500ニトに明るくなっていること、Web会議などで自分を写す内蔵カメラが720pから1080Pに高精細化していること、スピーカーがステレオから4スピーカーサラウンドシステムになっていること、などがスペック的には違いがあります。

ディスプレイのスペックの違いは、明るいところで画面を見たり、映画などの動画を見る時に案外大きな差になります。

またヘッドホンを使わずに、直接MacBookのスピーカーで音楽を聴いたり、映画を視聴したりする時にもスピーカーの実力の差が出ます

カラーバリエーションは、以下の通りです。
M2:ミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバー
M1:スペースグレイ、シルバー、ゴールド

スペースグレイとシルバー以外の他の機種にはない色が選べるのがAirの魅力の1つでもあります。せっかくならば、ミッドナイトやスターライト、ゴールドなどのAirならではの色を選びたくなるかもしれません。

ユーザーにとっておそらくもっとも見る時間が長いのが、MacBookのディスプレイ画面部分です。M2搭載モデルとM1搭載モデルを見てすぐに識別できるのは、画面上部のノッチの有無と、画面周囲の額縁部分の狭さです。

M2搭載モデルにはノッチがあり、額縁部分がより狭くなっています。この違いに気がつくと、M1搭載モデルの太めの額縁部分のデザインが少々古い印象を受けます。

また重量は、前述のように0.05kgほどM2搭載モデルの方が軽いです。

以上のようなスペックとデザインの違いなどから、M2搭載モデルには十分に差額分の価値があると言えるでしょう。

それでも3万円でも予算を節約することを優先し、M1搭載モデルを選ぶという選択ももちろんアリです。

これまでインテルプロセッサー搭載のMacBookを使っていた方ならば、M1チップのパワーと低消費電力性を実感できるでしょう。

ただし、いずれの機種を選ぶとしても、メモリは16GB以上、SSDは512GB以上を選べば、かなり快適に使えます。

最小のメモリ8GBやSSD256GBにしてしまうと、複数のアプリ使用時にすぐにメモリが圧迫され、徐々に蓄積していくるデータに悩まされる可能性が高いことは知っておいた方が良いでしょう。

MacBook Air M2とProのどっち?比較してみる!


MacBook Air M2搭載モデルと13インチMacBook Pro M2搭載モデルのどっちと選ぶべきか?」ということで迷う方も少なくないでしょう。

前述のように最低スペックのパッケージでは14,000円の価格差で、スペックもかなり近いためです。

2022年6月17日に予約開始となった13インチMacBook Pro M2搭載モデルは、その前のM1搭載モデルと比べ、CPUで18%、GPUで35%の性能向上を実現しています。

Air M2搭載モデルとプロセッサーは同じながら、ファンを内蔵することでM2の性能をより引き出せるとのことです。どのぐらいの性能差であるのかは公表されていないようです。

プロセッサーは、処理能力の限界に近づくほど発熱量が多くなり、温度が上昇します。プロセッサーを保護するため、ある程度以上に温度が上昇すると処理スピードを抑える仕組みがあると考えられ、排熱スピードを高められるファンの有無で差が出るということでしょう。

少々ややこしいのは、すべてのスペックで上位機種の13インチMacBook Pro M2搭載モデルの方がAirを上回っていれば、より高スペックを求めるユーザーは価格差を受け入れやすいのですが、必ずしもそのような仕様になっていないことです。

まずディスプレイを見るとすぐにわかりますが、AirはLiquid Retinaディスプレイであり、上部中央にノッチがあり、額縁部分も狭い、最新のMacBookのデザインになっているのに対し、Pro M2搭載モデルはRetinaディスプレイでノッチが無く、額縁部分が広いです。

ディスプレイとしての性能はほぼ同じなのですが、これらのデザインのためPro M2搭載モデルの方が古さを感じます。

重量は、Proが1.4kgでAirの1.24kgよりも重いのは止むを得ないとしても、Web会議などに使うカメラはProは720pでAirの1080pに劣ります。

また電源ケーブルがMagSafeではない点も、最新モデルがMagSafeになっている中では気になる点です。

やはりProとしてラインアップに残すのであれば、すべてのスペックでAirを上回り、デザイン的にも一世代前ではなく最新のものにして欲しいという気持ちはあります。

バッテリーがProの方が長持ちするようです(最大20時間)ので、長時間外出中に使用される方には良いかもしれません。

MacBook Air M2搭載モデルの価格・おすすめの構成は?ミッドナイト?

MacBook Air M2搭載モデルは、以上に述べてきましたように、特に頻繁に持ち歩く方にとってはおすすめです!

最低価格のメモリ8GB、SSD256GBではなく、メモリ16GB以上・SSD512GB以上の構成を選べば、快適に使えるでしょう。

色はミッドナイトが人気です!ただし、指紋が目立ちやすいという評判です!

そうなるとApple Storeでの定価では236,800円(税込)となります。少しでも安く買うにはどうすればよいのでしょうか?

最近の実勢価格動向を見ると、案外「実質割引」で買えるチャンスがあったことがわかります。常時割引ということはあまりないのですが、セール時やポイント還元などを狙うと安く買えることがあります。

Appleストア公式であれば、新春や入学の頃(3〜4月)などにセールが行われることが多いです。MacBook Airがセールになるのかどうかはその時にならないとわからないのですが、幅広い商品を対象とし、Appleストアで使えるギフト券がもらえたり、有償保証であるAppleCare+が割引になることもあります。

またすでにMacBookを使っていて買い替えるならば、下取りしてもらって、その金額を充当するという方法も使えます。故障して正常に使えない状態になると下取りしてもらえませんので、少し早めに買い替えるのがお得です。

最近、特に目立ったのが、Amazonのセールです!通常でもポイント分は実質割引になります。金額が大きいので、1%の割引でもかなり大きいです。さらにAmazonのセールでは数%の大きな割引になっていることもありました

まずはAmazonをチェックしておく方が良いでしょう。



Apple製品をお得に買う方法についてこちらの記事で紹介しています。

MacBook Air M3を待つべきかについてこちらの記事で紹介しています。

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