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Apple Watchは何年使える?バッテリーの寿命は?交換できる?買う前に知っておきたい!

Apple Watch Apple Watch

Apple Watchの寿命は何年でしょうか?

「何年使えるか?」というのは、機器としての耐用年数という意味もありますし、OSのサポートが行われるまでの期間という意味もありえます。

さらには「そろそろ新しいApple Watchが欲しい!」などと言った、ユーザーの気持ちに関係することもあります。

これらをすべて考慮すると、単純に「〇〇年使える!」と言い難いのですが、一つの目安として「寿命は4〜5年!」と考えて良いでしょう。

詳しくは以下で紹介します!

*Apple Watch SE (2nd generation)が発表されましたね!

旧モデルよりも文字盤が大きくなり、プロセッサーも高速になっています!

基本価格も下がり、最安モデルです!


Apple Watchは何年使える?寿命はどれくらい?

寿命・耐久性

Appleの公式発表によれば、「Apple Watchの寿命は3年」というモデルを採用しているそうです。

メーカーが製品の寿命を公表するのは珍しい印象がありますが、これはライフサイクル評価(LCA)としてのモデルとして発表したもので、環境問題に対する企業としての取り組みの姿勢が感じられます。

誤解の無いように補足すると、「ほとんどのApple製品の耐用年数がこれよりも長い」という趣旨のことも発表しています。つまり、3年ではなく、4〜5年以上と考えて良いでしょう。

OSのサポート

Apple Watchは、ウエアラブルコンピューターですので、搭載しているプロセッサとその上で動くwatchOSが重要です。

サイバー攻撃が日常的に発生する時代ですので、OSのサポートが行われていないとセキュリティ上のリスクがあります。また不具合が発生した場合も、修正版が配布されますので、サポートは重要です。

つまり、メーカーのサポートが終了し、最新のOSにアップデートできなくなったら買い替え時期、その意味での寿命と考えても良いでしょう。

Apple WatchはOSのサポートはいつまでなのでしょうか?2016年に発売されたSeries2は、2020年にサポートが打ち切りになりました。この場合はサポートは4年間でした。今後は、原則としてOSのサポートは5年程度のようです。

Series3は、4年目でも現行機種として売られています。このように販売が継続されているモデルについては、OSのサポートは5年以上になるものと予想されています。

性能

OSはアップデートされ、ソフトウェア的に新しい機能も追加されますが、搭載されているプロセッサは性能が変わるわけではありません。

パソコンの場合も同じなのですが、ハードが変わらずソフトがアップデートされていくと動作が重くなることがあります。実際、OSのアップデートにかかる時間が長くなるなどの事例が確認されています。

このように性能面に不満を感じるようになったら買い替えのタイミングと言えます。その意味でこれも寿命と言えます。

バッテリーについては、次項で解説します。

バッテリーの寿命は何年?交換できる?

バッテリーは毎日使用すると、徐々に劣化してます。通常、2年使うと、最大容量が新品の時に比べて85%まで下がります。4年経過すると、さらに低下し、使っていてもバッテリーの持ちが悪くなったことが実感できるでしょう。

バッテリーは交換ができますので、これをApple Watch本体の寿命と考えるか否は意見が分かれます。

2年以上使った後にバッテリーの持ちが悪くなったのが気になるようになったら、交換費用9,680円で交換すれば、さらに2年以上は使えます。そのような判断もアリでしょう。

このバッテリーの交換費用がもったいないので、その分も新しいApple Watchの購入費用に充てたいという考え方もアリでしょう。さらに下取りである程度買取価格が付くような時期に買い替えれば、実質的には新品が安く買えます。

 Apple Watchの買い替え時期はいつ?

Apple Watchの販売価格は、基本的には型落ちになるまで下がらないので、Apple Watchが発売された時に買うのがお得です。毎年9月に発売されることが多いです。

Apple Watchは毎回大きく変化していましたが、Series4とSeries5の大きな違いはありませんでした。Series6も少し機能が追加されただけです。

Series7は基本性能が向上し、画面が大きくなるなどデザインが変わりましたが、機能はほとんど変わりありません。Series3以降は寿命が来たら買い替えが良いかと考えます。

下取りを利用する

Appleは、環境に配慮していることを表明していますので、自社製品のリサイクルに積極的です。そのためApple Watchの下取りをしています。以下は、その下取り価格の目安です。

【Apple Watchの下取り価格】
*2021年12月10日時点。基本的に時間の経過とともに下取り価格が下がります
Apple Watch Series6  最大18,000円
Apple Watch SE     最大10,000円
Apple Watch Series5  最大12,000円
Apple Watch Series4  最大8,000円
Apple Watch Series3  最大4,000円

このように下取り価格が出ているので、買い取ってもらえるうちに、買い替えるというのも良いでしょう。

Apple Care+で寿命を伸ばす

そしてApple Watch購入時にApple Care+に加入する手もあります。Apple Care+というのはAppleの保険のようなものです。有効期間2年間の中で、本体を2回まで新品に交換できるというものです。ただ皆さん有効期限が伸びることを知らないかもしれません。

購入から2年目で 交換
2年使用したら  交換
購入から4年目の時点でも新品・・・ということです。
この手を使って交換する手もあるのではないでしょうか。

Apple Watchはプールで使えるのかについてこちらの記事で紹介しています。

*Apple Watch SE (2nd generation)が発表されましたね!

旧モデルよりも文字盤が大きくなり、プロセッサーも高速になっています!

基本価格も下がり、最安モデルです!


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