英語の何が苦手なのか把握してポイントを絞って鍛える!完璧を目指さない!

サンノゼのバス 英語上達法

多くの日本人は、学校教育で中学校から英語を勉強しています。したがって、社会人になるまでにかなりの年数、英語の勉強をしていることになります。

それなのに国際的な英語力の比較では、いつも「日本人は英語が苦手」という評価を下されています。

私を含めて、国際会議などで出会う多くの日本人は、英語が母国語ではない韓国、中国から参加している方々と比べても、英語が苦手な人が多いような印象を受けます。

どうすれば良いのでしょうか?

英語を専門としていない、一般の英語が苦手な日本人のために、一歩ステップアップするための方法を紹介します!

なぜ英語が苦手なのか?

私はアラフィフですが、私達よりも上の世代の方々の英語力について、一般的に言われてきたことは、「何年も英語の勉強を学校でしているのに英語が苦手」ということです。

それをさらに詳しく分析すると、英語を読む、つまり英語の読解力は国際的に比較してもかなり高いのに、それ以外のスピーキング、リスニング(ヒアリング)、英作文などが特に苦手ということです。

結局、それは学校教育での英語の勉強スタイル、および受験での英語に原因があるとされました。特に中学校・高校では、受験のために勉強することが多く、受験科目としての英語が筆記中心で、読むことに関する問題が多いためです。

試験で読解力に関わる問題が多いと、そのための勉強に多大な時間と労力を費やすことになり、それ以外のことを勉強しなくなります。

そのような反省から、文部科学省が学校教育の英語の内容を見直し、もっとスピーキングやリスニングを重視するようになりました。

その成果として、新しいカリキュラムで学習した世代の英語のスピーキング力とリスニング力は着実に向上しています。

私の世代では、就職活動していた頃にTOIECが導入され始めていて、入社前あるいは入社後にTOEICを受けさせられることがありました。当時は、周囲を見ても600点以上入社前に取っていればとりあえずOKという雰囲気で、仕事である程度英語を使うならば、「勉強して、できるだけ早く730点以上になってね」という感じでした(*業界や就職する企業により異なります)。

最近の大学生を見ると入社前にTOIEC800点以上という人も珍しくないですし、ほぼ満点の900点以上という人に出会うことも案外あります。

やはり、英語を勉強するとしても、英語の何を勉強するのかが重要ということです。

このように書くと、全てにおいて私達アラフィフ世代が、新しいカリキュラムで勉強した若い世代に負けているような印象を与えかねないので1つだけ補足しておきます。

全ての人にとって時間と労力は有限です。それを何に使うのかによって、得意・不得意が変わってきます。わかりやすい例では、英語の勉強よりもスポーツの練習に時間と労力を費やせば、スポーツが上達します。

新しいカリキュラムで学んだ人は、英語のスピーキングとリスニングに加えて、パワーポイントなどを使ったプレゼンテーションの授業も受けていたりします。その結果、英語で発表することなどは得意です。

しかし、アラフィフ世代は、多くを英文読解に費やしましたので、論文や高度な文章をしっかり読む力が優れていることが多いです。これは実際に、いろいろな人と一緒に論文などを読んだり、書いたりすると実感することが多いです。

さらにもっとも重要なことを言えば、「苦手なものは練習(勉強)が足りないだけ」ですので、苦手な部分を強化すれば大丈夫です。

学校を卒業すれば勉強が終わるのではなく、卒業後も自分のペースで勉強すれば良いだけですので、学校のカリキュラムの優劣だけ議論していても得るものは少ないです。

英語の何が苦手なのか把握する

前述のような事情から、英語が苦手な人は、「英語の何が苦手なのかを把握する」ことからスタートしましょう。

まずTOIEC600点未満の場合は、英語の基礎力が不足している可能性が高いので、その英語力向けの教材で一通り勉強することをオススメします。

TOIEC600点以上ならば、英語の何が苦手なのか分析してみましょう。学校で英語の授業を受けていれば、リスニングやスピーキングが苦手なケースが多いです。また英作文も得意でないことが多いでしょう。

その原因は、上でも述べましたようにそれらの勉強量が少ないからです。リスニングなどは英語の音源を聴く時間を増やせばもっとも効果が出やすいので、試してみましょう。

例えば毎日2時間、1ヶ月聴き続ければ、ほとんどの人がかなりリスニング力が向上します。連続して2時間聴くのは大変なのですが、通勤通学の時間やスキマ時間にリスニングをすれば案外できるものです。

さらに音源をできるだけ自分が興味を持てるものにすると良いでしょう。この点ではインターネットが使えて、ほとんどの人がスマホを持っている時代になりましたので、かなりやりやすくなりました。

このようにしてリスニング力をある程度のレベルまで引き上げれば、リスニングの勉強時間を減らしても、ある程度以下には落ちないようです(*個人差がありますし、完全に長期間英語を聞かなくなるとどうなるのかわかりません。あくまでも年に数回は英語を使う前提です)。

リスニング力がアップできたら、次にスピーキング力に重点を置いて練習すれば良いでしょう。もちろん、複数のことに並行して取り組んでも大丈夫です。結局、同じ英語に関することなので、相乗効果があるからです。例えばスピーキングの練習で覚えたフレーズがリスニングの音源の中で登場すれば、当然のことながら聞き取りやすくなるということです。


完璧を目指さず失敗したら復習する

英語の勉強をしていて心が折れそうになるのは、実際に外国人と英語でやり取りした時に上手くコミュニケーションが取れなかった時です。

私も何度も気まずい思いをしましたし、恥もかきました。

しかし、ネイティブのように英語でほとんどの状況で完璧に対応できるようになるには、膨大な勉強量が必要です。日本に居て、さらに英語を専門としていないような一般の人が目指すにはハードルが高すぎます。

さすがに仕事で重大な問題となるような英語のミスは困りますが、通常はそのような大事ではないでしょうから、そんな程度のことであれば自分の英語の勉強に協力してもらっている程度に受け止めれば良いでしょう。

そして失敗したところ後で復習し、正しい英語表現などを学べば必ず一歩前進します!懲りずに英語の勉強を継続しましょう!

また英語の勉強を継続すること自体が苦痛ということもあります。私もその気持がよくわかります。

できるだけ英語を使わないといけない状況に自分を導いたり、楽しめる工夫をすることをオススメします!

英語が苦手な人が英語のプレゼンテーションを成功させる方法についてこちらの記事で紹介しています。

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