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【苦手な人向け】英語は状況を想定して準備をすれば対応できる

サンディエゴ電車 英語上達法

英語が苦手な場合、外国人と英語でやり取りをしていて、上手く英語で話ができなくて困った経験はほとんどの人があります。

何度もそんな経験をしていると、英語で話をするのが嫌になってしまう方がいても無理はありません。

しかし、状況を想定し、準備をすることで上手く英語で対応できる場合もあります。以下のその方法と実際の体験談を紹介します。

状況を想定して英語の準備をする

外国人と事前の準備もなく、いきなり英語で話をする状況になると、英語が苦手な人は上手く話せないことが多いです。

何の話題なのかもわからず、いきなり英語と遭遇すれば、まずは何を言っているのかを理解することも大変ですし、それに対して的確な受け答えを英語ですることもかなり難易度が高いです。

しかし、このような状況は実は日本語(母国語)でも難しいことである場合が多いということはご存知でしょうか?

例えば、自分と年齢が10歳以上離れている人に、その年代の人に人気で自分が知らないドラマの話をされても、ストーリーも登場人物もわからないので、ほとんど何を言っているのかわからないという状況になりがちです。

特に相手が何も知らない人に順序立てて教えるという意識も無く、知っていて当たり前という感じで話をされたら、わからないことばかりで何度も聞き返すことになってしまうでしょう。

つまり、スムーズに会話が成立するのは、相手がある程度その状況から想定できる範囲のことを言ってきた場合なのです。

海外に行くと、いろいろな場面で、現地の人にとっては当たり前のことが自分には理解できていないということがよくあります。そんな時は、相手は当たり前と思って普通に話しかけてきますが、状況を理解できていなければ上手くやり取りできないことが多くなります。

反対に、どのような状況であるのか事前に想定し、そこではどのような英語が必要になるのかを考え、準備しておけば、上手くやり取りできる可能性が高くなるでしょう。

英語で上手くやり取りできなかった体験談

米国に1人で海外出張に行った時に、夕方にホテルに着きました。夕食は、レストランに入るのもチップやウエイターとのやり取りが面倒で、お金も節約したかったので、ホテルの周囲を散歩しながら、偶然目に入ったSUBWAYに入りました。

その時まで日本にあるSUBWAYにも入ったことが無かったですし、おそらく米国のSUBWAYとはメニューやシステムも微妙に違う点があると思います。

要するに米国のSUBWAYでどのようにサンドウィッチを注文すればよくわからず、比較的空いていたのですぐ自分の番になってしまいました。カウンターを挟んで店員からどれをトッピングするのか尋ねられながら、素早くそれに答えていって、店員がサンドウィッチを作るというシステムだったのですが、最初はそれがよくわかりませんでした。

おそらく高校生ぐらいの女性の店員だったのですが、早口の英語でトッピンを尋ねられて、ほとんど聞き取れず、聞き返したら露骨に「チッ!」と舌打ちされて嫌な顔されました。かなりのプレッシャーを感じてしまったので、適当に指差しながらやり取りして、自分のイメージとは全然違うサンドウィッチになってしまいました・・・。

そもそもそのようなシステムであると想定して無く、なんとなくサンドウィッチの写真の載ったメニューで指差せば良いのかなと思っていました。そして、トッピングするものの英語名・発音もわからないので、冷静に考えてやり取りできるはずがありません。さらに若い女性に容赦なくプレッシャーかけられたので・・・。

それ以来、システムがよくわかないお店に入った時は、空いていてもすぐにカウンターに並んで注文せず、現地の人がどのように注文するのかを見て理解してからトライするようにしました。

このように単純に英語というだけでなく、これから自分がどのような状況に遭遇し、どのように対応すれば良いのかを理解してからトライするだけでかなり対応が楽になります。

さらに現地の人が使っている英語まで事前に聴き取って真似できればバッチリですね!

この現地の人の英語と行動を真似するというのは、ある意味英語学習の奥義の1つと言っても良いでしょう。


英会話の本と情報収集が役に立つ

海外に行く経験が少ない方は、海外に行く度にわからないことがあり、戸惑うことも多いでしょう。何度か行ったことがある場所でも、数年〜10年以上経過すると状況がかなり変わっていることも珍しくありません。

英語圏に旅行して、英語で上手くやり取りするということは、必ずしも英語だけの問題ではありません。現地の文化や慣習などへの理解も重要になってきます。

外国人と、本当に英語で良いコミュニケーションをしようとするならば、語学だけではなく、相手の文化・慣習を含めた相互理解が必要なのです。

海外に行く機会があれば、できるでか事前に旅行ガイドなどを読んで現地の情報をインプットするようにしましょう。

また空港、ホテル、レストランなどで必要な英語を、事前に英会話集でインプットしてからトライすると、実践を通じて習得しやすくなります。

海外に行く予定もないのに、これらの英会話を勉強してもいつ使うのかもわからず、少々虚しく感じることがあるかもしれません。実際に行く予定があれば、直前でも英語で困らないように自然に勉強したくなりますね。

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