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あなたにとって英語は必要?最低限の努力でも継続は力なり!

羽田空港国際線 英語上達法

英語は得意でしょうか?

私は仕事で年に2回程度国際会議に参加します。その度に私を含め、英語が苦手そうな日本人が頑張って英語を話しているところを見て、「もっと英語の勉強をした方がいいかなあ・・・」と思います。

しかし、あまり英語力がアップせずに次の国際会議に出席することになる場合が多いです。同じような体験をしている日本人はかなり多いのではないでしょうか?

日本に住む日本人にとっての英語学習について、体験に基づいて紹介します!

もっとも重要な結論は、「英語は勉強すれば必ず上達する!継続は力なり!」ということです。

あなたにとって英語は必要ですか?

国際化の必要性が言われることが多く、最近では日本国内においても社内公用語を英語とする企業もあります。

「国際化=英語」という表面的なものだけにとどまるとあまりにも安易な印象は受けますが、英語が使えれば海外の人々とコミュニケーションが取りやすくなりますので、国際化に大きく役立つことは間違いありません。

しかし、このような論調に「同調圧力」的なものを感じる人も少なくないでしょう。なぜなら、日本で生活するならば、別に英語が使えなくても生きていけるからです。

自分が働いている会社の社内公用語が英語になったら転職すれば良いですし、これから就職先を探すならば社内公用語が日本語の会社の方が圧倒的に多いので、そのような会社に就職すれば問題ありません。

もし、英語が苦手で悩んでいるのでしたら、まずは「自分にとって英語が必要か?」というところから落ち着いて考えてみることをオススメします。

私の場合、英語を話す機会は少ないのですが、年に2回、日数にすると2週間程度は国際会議に参加しなければならない状況ですので、完全に英語を使わないということではなく、最小限の努力で乗り切るという方針で取り組んできました。

もちろん、国際会議に参加するのを止めて、職業を変えてしまうところまでやってしまえば英語を使わない生活が手に入らないわけではないのですが、要するに「やりたいこと」があって、それに取り組むにはある程度の英語力が必要ということです。

周囲を見ると、私と同じような状況の方がかなりいらっしゃいますので、もしそうであれば前向きに取り組みましょう!

英語を使えば必ず上達する

英語が苦手な人にとって、英語学習でまず間違いない事実は、「英語を使った時間(経験)」の分だけは着実に上達するということです。

英語圏での留学経験や生活した経験のある方は、通常はある程度以上の英語力があります。これは海外出張・旅行に行ってみればわかりますが、基本的には1日中英語に接することになりますので、急速に英語の学習経験が蓄積するためです。

これは、幼児の言語能力が日々の生活の中で自然と獲得されていることを考えれば納得できますね。語学力とはそういうものです。

私の知っている方に1人だけ1年間の米国留学経験で、ほとんど英語力が向上しなかった方がいらっしゃいます。その方は、そもそも留学したくなかったのに職場の慣例で留学することになり、留学先でもほとんど現地の人々と交流せず、自宅と職場の往復だけで1年間を過ごしました。

その結果、海外に居てもほとんど英語を使わなくて生活できてしまったので、英語力が向上しなかったわけです。これはかなり特殊な例ですが、通常は英語圏で生活して、現地の人と普通に交流すれば英語を使う機会が多くなりますので上達します。

このことから明らかなのは、日本に居ながら英語力を向上させるためには、英語に接する時間・英語を使う時間を増やすことが必要で、それを実践できればレベルアップできるということです。

英語を使えば必ず上達できるわけです!


英語を使う機会を増やす!

ここでは大学生および社会人で英語が苦手な方を想定して書いています。もしTOEICで600点未満でしたら、まずは英文法などの基礎的なことを復習することをオススメします。

さすがに外国語を勉強するのに、文法などの基礎的なことがある程度理解できていないと効率が悪いためです。それほど高度なことを要求するわけではなく、比較的に薄めの英文法の参考書・問題集を復習する程度で大丈夫です。

その上で英語に接する時間を増やすようにしましょう。実はこれが一番難しく、継続するには工夫が必要と感じています。

学生の時は比較的時間があったので、毎日2時間以上英語の勉強をするということをある程度継続できたこともあります。しかし、社会人になったり、英語以外のこともやらなければならない状況になるとこれもかなり大変です。

実際、毎日2時間程度英語の教材などを聞き続けると、かなり英語が聞き取れるようになります。これを継続するのは大変ですし、止めてしまうとヒアリング(リスニング)力も低下します。

それでもアラフィフになって実感しているのは、年に2回程度、2週間ぐらい英語を使う機会があれば、英語を使った経験が蓄積しているということです。

そもそも英語が苦手と感じているレベルであれば、知っている英単語やフレーズもかなり少ないです。知らなかった英単語やフレーズでも、実際に外国人とのやり取りで出会うと、その時にはよく分からなくても、経験により学習し、知識が増えていくためと理解しています。

これは非常に英語学習に取り組む上で支えになる発見です!

ある程度以上の英語力を目指そうとすると、ほとんどの教材などに毎日2時間以上の英語学習を要求されることが多いのですが、それをしなくても少しずつでも英語力がアップするという事実は心強いです。

いわゆる「英語が流暢にペラペラ喋れる」というレベルを目指すのではなく、少なくとも必要なレベルで良いのであれば、英語に接し続ける限りはレベルアップできます。

すべてのことに全力投球することはできません。最近はそのことを強く感じることが多いので、「やらないこと」を決めることもあります。

しかし、現在の自分自身を見つめ直してみると、苦手であってもある程度取り組んだものは、全く初めてのものに比べるとベースができていることを再認識します。

英語もその1つで、捨ててしまうよりは少しずつでも育てた方が自分の人生を豊かにすることに役立つように感じています。

幸いになことにYouTubeなどのお陰で英語のコンテンツが気軽に利用できます。まずは英語に接する時間を楽しみながら増やすことから始めましょう!

すぐに効果がある英語上達法についてこちらの記事で紹介しています。

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